31)ポカモト<イマイ 1/144 〈ジャウ・ザマック〉>

銀河の鷲メガロ・ザマック

 この度は酒餅XV(フィフティーン) 開催、誠におめでとうございます。
 今回も酒餅参加させて頂きますポカモトです。宜しくお願い致します。
 私は酒餅09から参加させて頂いています。そして今回15回目の開催!1回目に生まれた子供が高校1年生になるくらい息の長い人気コンペに、末席でも参加させてもらいも大変光栄です。

 今年の夏も凄まじい酷暑でしたが、その酷暑をぶっ飛ばすべく作ったのは、イマイ渾身のオリジナルコンテンツ「銀河の鷲メガロ・ザマック」シリーズの『ジャウ・ザマック』です。
 自身のテーマである『家のメガロ・ザマック全部組む』シリーズもついに第5弾となりました。

希少キット 感謝の入手!

 このジャウ・ザマックはずっと入手出来ずにいて、前回の“酒餅14代”で製作した「バ・ガル」で『家のメガロ・ザマック全部組む』シリーズは最終回の予定でした。

 しかし2024年10月に福島県で開催されたRRM(リアル・ロボット・モデラーズ)展示会で、とあるモデラーの方からなんとなんと…!譲り受けてしまったのです!!

 譲って頂いた方は「ボブさん」。酒餅コンペを運営する東京ナイトクラブの主要メンバーの方です。

 ボブさんは3Dプリンタを駆使して「ジャウ・ザマック」を製作した凄腕モデラーです。そのボブさんが、私が「ジャウ・ザマック」を持っていないことを聞きつけて、あろうことか譲ってくれたのです。
 その凄まじい優しさに、感謝の気持ちと申し訳なさで胸がいっぱいになりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
 同時に「これは気合入れて作らないと!」と使命感と闘志を燃やしていざ製作です。

いざ製作!

 この頃のキットは胴体が短くて寸詰まりの印象を受けるので、胴体を延長するとかなりバランスが良くなます。
 関節はアルミ線で接続したので完全固定モデルです。とにかくかっこいい素立ちを目指しました。
 しかし切った貼った工作をすると当時のキットの持ち味も消えてしまうので、いつもジレンマを感じるところです。

 また箱絵にはディテールが描いてあるのにキットには無い、という部分(例えばスネのロールバー等)が散見されるので、それらを自作しました。
 他、様々な工作や調整の積み重ねです。書き出すと細かすぎるので割愛します。

悪戦苦闘のモノアイクリアー化

 製作で一番悩んだのは頭部モノアイです。どうにかクリアーパーツにしたくて試行錯誤を繰り返しました。
 まず原型を作り、お湯まる等で型取り。それを100均レジンで複製してクリア―パーツ化しました。
 文字で書くと簡単ですが、これが失敗の連続でかなり大変でした。うまくクリア―パーツ化しても頭部とのフィッティングに苦労し、削り過ぎてやり直し…
 アナログモデリングでとにかく大変でしたが、なんとか及第点の出来になったかな、と思います。

40年前のキットに魂を込める

・よせばいいのにカラーモジュレーションを施して塗装がめちゃくちゃ大変になったり、
・40年前のデカールはあらかじめコートしていても砕けたり、
・ウォッシングしたらパーツにひびが入ったり、
 …とにかく40年前のキットは今のキットには無い歯応えがあります。
 しかしくじけるわけにはいきません。こんな貴重なキットを私にくれたボブさんの気持ちを無下には出来ない!と製作モチベーションはとても高かったです。

 また、製作中にとても悲しい事がありました。リアル友人であり酒餅常連の「チーピンさん」が闘病の末逝去されました。
 深い悲しみと脱力感、喪失感を感じましたが、チーピンさんも酒餅XVの製作途中でしたので、ここで製作を止めたら天国で怒られるかもと思い、製作を頑張りました。

完成~そして「家のメガロ・ザマック全部組む」最終回

 そしてどうにか完成!いつもの代わり映えしない仕上がりですが鑑賞に耐えうる作品になったと思います。

 また、ボブさんへの使命(自分が勝手に感じているだけですが)も果たせて嬉しいです。
 チーピンさんも天国で見てくれていたら…とも思っています。

 そして今回、最後のピースが埋まり銀河の鷲達もようやく主要5機が揃いました。

 ついに『家のメガロ・ザマック全部組む』シリーズ最終回です!

 自室に
「ジャウ・ザマック」
「バ・ガル」
「ジャー・ギガ」
「マウ・ドルム」
「ダ・ウェブ」
5機が揃っている姿を見ながら飲むお酒は格別です。

 …でもいつか他のメガロ・ザマックシリーズのキットが手に入ったら臆面も無く再開するかもしれません。

 以上、ここまでこんな駄文を読んで頂きありがとうございました。
 メガロ・ザマック最高!!!!!

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